TIME と カイジ2
今週はインドつながりでジャカルタとムンバイに出張している。
(つながってるのは、インドという固有名詞だけ)
行きの飛行機で「IN TIME」と「カイジ2」を見た。
どちらも、格差社会を時間とお金で表現している。
私は、今インドに滞在しているがインドの町は非常にカオスでありつつ
人々の暮らしがはTIME流だと非常に贅沢だ。
金銭的な贅沢は、表層的であり価値は高くないと思わせる何かが
この国にはある。
お金で買える贅沢よりも、買えない贅沢は何なのかを
教えてくれる。
お金を持ってない分(あえて持たないと言おう)、豊かな心を持っている。
インドの人々は、究極の暮らしをあえて選択しているとしか思えない。
激しい滝に打たれて修行するのと同じ様に。
でなければ、数千年もこのような生活に甘んじるわけがない。
修行者の街。インド。
さて、インドはワークシェアリングが非常に発達(前向きな発言)している。
日本なら一人でやる仕事を4人位でやっているかと思えば、
一日中ほとんど仕事をすることなく只、
家の前でたたずんでいるおじさんがいる。

<インドのタクシーとたたずむおじさん>
こんなおじさんに道を聞くと、満面の笑顔で首を横に振りながら一生懸命に教えてくる。
このおじさんの天職が道を教えることではないかと思えるくらい。
お金はないかもしれないけど、卑下するわけでなく幸せがあふれている人々。
渋滞で動かない車列に物乞いのお母さん。仕事として割り切っているのであろう。
顔の汚し方の演出が最高である。(こんなことを書くと怒られるかもしれないが、
らしさを色々演出しているとしか思えない。だとすれば演技下手なのか。)
映画の撮影を見ているようで、恥ずかしさの微塵もない姿は輝き、誇りすら感じる。
お金はモノでしかなくモノはいずれ消えるもの。
そんなモノを求めるのは空しいだけ。
心、精神といった人間本来の姿を求め、利他の心を磨くことに人生を捧げ、後世に引き継いでいく。
繰り返すが、インドの暮らしは修行の場である。
映画「TIME」の中で彼らや我々日本人が出演したら、インドの街にあふれている人々は富裕層で、
我々日本人は、時間に追われる貧困層。
時間に追われ、お金に追われ、人とのふれあいを避け
幸せを失っているのに、気づかずに生きる人々。
さて、そんな修行僧の日常を覗かせてもらった。
今日は、午後からこちらのパートナー企業の人が参加しているクリケットの試合を
見学させてもらった。ルールはよくわからないけど。
みんな本当に仲がいい。
リーダーを中心に、みんな抱き合い、叫びあい、握手し喜びを分かち合う。
きっと仕事でもそうなんだろう。

<試合後に喜び分かち合うメンバー。久しぶりに勝ったとのこと>
自分自身が忘れていた、何かがこの国にはある。

<とある会社のオフィス>

<オフィスの外は工事中>
また、インドネシアのジャカルタは既に都会の洗練があった。
日本から移住しても快適に暮らせそうである。
人々の成長の意識は非常に高く、チャンスと思えばその場で決断し勝負してくる。
目の輝きが強く、見えない未来は明るいと確信している人がいたるところにいる。
自分で腹をくくって勝負にでる。
そんな勝負をしている人に日本ではありえないくらい多く出会えた。
日本は、死んでいるとは言わないけど勝負しないで生き続けるのは
「カイジ」流では地下の住人であって、お墓の中で生きている様なもの。
今の日本は、地下暮らしが長すぎて地上の太陽を忘れている。
人間は無限の太陽と共に、無限の幸せを得られることを忘れてはいけない。

<ジャカルタの街並み>
- 投稿者: 鈴木雅雄
- 日時: 2月25日 11:22 PM
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地球は丸い
長いこと、ブログ更新をしてませんでした。
ブログ未更新中も当然、時は進んだ。
その間、話したくないこと、話したいことを含め自分自身をリセットしていました。
でも、時は待ってくれません。時々刻々変化し続けます。
そして、気づいたら今年も最後の月です。師走です。
震災後、我々を取り巻く環境変化はいよいよ待ったなしの状況です。
環境の変化を事前に予測して、対応していくことは生き残りの必須条件です。
(震災前でも既に変わっていたのだけど、気づかないふりをしていました。)
今年1年で、センティリオンも大きく変りました。
昨年は、初めて新卒を採用し無理を承知で、
前に向かっていこうとしていたにも係らず
新卒の一部はさらっと会社を去り、また今まで一緒にやってきたメンバーも
顔ぶれを変えることになりました。
自分にとって、予期していたこと、いなかったことを含め
経営者として人に苦しんだ年でした。
でも、新たに参画してくれた人や、一緒にやってくれている人もいて、私はその人たちに
感謝をしながら、これからも共に歩みたいと思っています。(気持ちは走りたい。)
今は、全てが必然であったと思えるようになり、新生センティリオンとして
生まれ変わるには必要なことであったと思っています。
タイトルにある、「地球は丸い」は、
私が悩み苦しんでいる時期に、あるお客様から言われた言葉です。
「地球は丸い」
そうです。丸いのです。
リーダーは丸い地球の上で、メンバーより常に高い所(山であったり丘であったり)
に立ち、誰よりも風雨にさらされ苦しい、だけど誰よりも先の景色が見える。
「メンバーに、理解されないからと落ち込んでいる暇はない。」
「そんなもんだと思いなさい。」と
「誰よりも高いところに立つあなたが、自信を持たなくて誰が持つのだ。
あなたの隣の誰かが少しでも理解してくれたら、みんなに伝えてくれる。」
また、「成功は偶然で失敗(ミス)は必然。」ということも教えていただきました。
成功しても、自分の手柄だと思うな!偶々だと思うくらいでないと可愛げがなく、
応援してもらえなくなるよと。謙虚であれと。
一方で、ミスに関しては必ず原因があり、
プロであればミスは許されないということを肝に命じろと。
仕事に甘えは存在しないよと。
今の日本が置かれた状況は、これまで誰も経験したことのない時代であり、
過去の成功事例は通用しない。社員の誰よりも責任があり
、先が見えている(見えていなくてはならない)
社長の決断は絶対だということに自信を持て!
やっとことない事であればあるほど、失敗はする。
チャレンジしているのなら失敗する。その姿をメンバーに見せ、
さらけ出し、みんなに協力してもらい志を成し遂げろと、教えられました。
家族、社員、お客様。そして世界中の人が色々教えてくださる。
今の状況は私自身が求めて、実現したもの。
良くも悪くも、全ては自分の求めに呼応して実現したものであると。
センティリオンには直接的に、間接的に叱咤激励してくださる方々が沢山いらっしゃる。
そういった方々にいつか恩返しなければならない。
センティリオンと仕事して、よかったと思ってもらえる仕事をする。
死ぬ時も前のめり倒れる!
来年は、これまでの苦労を糧に、センティリオンの未来を形にする年。
世界中へ存在意義を問う!
インド、インドネシア、ブラジル、南アフリカに光が見える。
日本を中心に世界中を照らしたい。
「点と点は必ず繋がり線になる。その線は、いつか必ず面になる。」
誰かが言っていた。
今年は、最後にインド出張する。今年1年の集大成として。
<いつの間にか完成したスカイツリー>

来年も楽しみである。
- 投稿者: 鈴木雅雄
- 日時: 12月 8日 02:27 PM
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東日本大震災
先週末に発生した、東日本大震災。
被災された方々に心より、お見舞い申し上げます。
テレビ、ラジオ、新聞から得る情報は人間ではなすすべもなく
近くで起きている惨状を思うと、胸が苦しくなります。
どうか、ひとりでも多くの方が助かればと祈らずにはおれません。
我々として、今できることを精一杯やるしかないと思っています。
小さいことですが一つは、節電。
小さな事の積み重ねが大きな変化をもたらします。
暖房や多少暗いことなんて、被災地の事を考えれば、なんの事はないです。
暖房が無い分、みんなで一所懸命やれば寒くなんてないです。
もう一つは、金融情報インフラを提供する企業として正しい情報を
遅滞なく送り届けること。
普段から、情報伝達を担うものとして、当然心がけている
ことではありますが、より一層緊張感を持って
サービスを提供していきたいと思います。
今回の地震で、我々日本人が忘れかけていた信義や
正しく生きることの姿勢が世界からも称賛されています。
これらの姿勢がある限り、必ず立ち直ると確信しています。
また、世界中からの支援など本当に人のありがたさが
身にします。
みんなでできることは、協力して自分さえよければ
なんて人は今の日本にはいないと信じたいですし、
生きているだけでありがたいと思えば、何でも乗り越えられると
思います。
- 投稿者: 鈴木雅雄
- 日時: 3月15日 08:39 AM
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明けすぎて......。
本年最初の更新です。皆様明けましておめでとうございます。
ほとんど、1月が終了です。
何をサボっておるのだと、皆様からお叱りとプレッシャーを感じ
今年最初ののご挨拶です。
<近所の蔵前神社です。>

まずは、恒例の社員全員で初詣にいきました。
昨年から、お客様の輪も広がり
我々の仕事に対する姿勢もプロとして恥ずかしくないかを
問われ続けました。
今年は、プロフェッショナルとして”こだわる”をテーマに
社員全員甘えを捨て、世界中で我々のサービスをひとりでも多く
お使いいただけるようしていく為に、何をすべきかを
ひとりひとりが考えられる組織になれるように祈願させていただきました。
今年のフォーカスは3点です。
①個人投資家のためのサービス
昨年から今年にかけ創業時からの夢である個人投資家に直接ご利用いただける
情報分析ツール「ミラクルツール」をマスチューンさんと共同で提供させていただきました。
創業時から、個人とプロの情報格差を埋めたいと思っており、
個人投資家の声を直接サービスに反映させていただける機会が
ないかと模索していました。
個人投資家にとって本当に求められているものを提供しているのかと
自分たちに問いかけ続けたいと思っています。
今までの我々のサービスは金融機関様を通して、
個人投資家の方にお使いいただく
サービスを提供してまいりましたので、
本当に個人投資家の求めるものを
提供しているのか若干の疑問もありましたが、
ミラクルツールは完全に個人投資家目線で
投資分析を行えるものが提供できるかが勝負の分かれ目に
なると考えています。
②グローバル展開
中国をはじめとして、アジア展開をここ数年模索しています。
今年は、アジアの顧客に我々のサービスをご利用いただくために
積極的に動いて動いて動きまくります。
③積極協業展開
去年も協業パートナーと新規ビジネスを積極的に開発してまいりました。
協業パートナー各社と仕事をすることにより、我々の足りないことが強く
認識できます。今年は、これらの課題は確実に実にしていきます。
また今年は、日本のみでなく世界の協業パートナーを開拓し、
世界に通じるサービスを開発していきたいと思っています。
- 投稿者: 鈴木雅雄
- 日時: 1月25日 03:27 PM
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香港、武漢、上海にて
今週は、香港、武漢、上海、ついでに明日は日本の会津と出張三昧です。
私は、基本的に出張が好きです。
・一番の理由は、やるべきことが明確に決まっていて、かつ時間も
限られているので非常に集中できること。(効率がいい)
・二番目は、日本ではかなり力が入って行動しているが、
海外では母国語ではないのが大きいが
力入れても続かないので、自分の素で勝負できること。
・三番目はそれぞれの地で生きている人たちの違いが短時間で感じられ、
その背景などを理解することを通じて、自分が明確になっていくこと。
通勤時間もほとんどないので、逆に余裕もあるし、普段どれだけ
余裕がないのかが本当に分かります。
香港では、本当にビジネスを楽しく作っていく様を感じられたし、
武漢では開発の現場を垣間見てまた、日本のスタッフの成長した姿、
そこでの本音の話もできて本当に有意義だったこと。
上海では、こちらの学生の素直さと熱さを感じ、
気持ちが通じあえた瞬間があったことなど。
気持ちが通じ合うというのは、自分の中では大切なキーワードだということも
認識できたかな。
香港、武漢、上海。それぞれで気持ちが通じ合えたかもしれない。
仕事の進め方は、香港のやり方が私は好き。
武漢はみんなが一所懸命。なんとかその懸命さを結果に残せるようにしたい。
上海は、熱さの中でも、スマートさが出てきた感じがして、我々のビジネスでも
いよいよマーケットになってきたと思えた。
1年前に比べると、広がってきた。
この広がりを楽しみつつ、足元を固め、向かうべき方向にみんなを
まとめて来年は一気にいきたい。
今年は、本当に色々な事が起こった(起こした)。
今回の出張で私にとってのロバストネスな人たちにいっぱい助けられた。
私には、ロバストネスにしてくれる人が沢山いることが私の最大の強み
であることがよーくわかった出張でありました。
ある方から、出張は1冊本を書く位の密度があるものだと教えられ、
「今回の出張で、どんな本を書きますか?」 と問われた。
私は「香港、武漢、上海の仕事に関する考え方を本にします。」と
答えた。
それぞれの地で、仕事のやり方の微妙に違う。
その差が大きな差になること。
その土地に住んでいる人が全員そうではないので、
基本は人の差なんだけど。
まだまだ、ちっこいセンティリオン。
ホテルの窓からは、路上で旗持って踊ってる人々が
見えます。
寒い上海のホテルより
- 投稿者: 鈴木雅雄
- 日時: 12月17日 08:41 AM
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